【介護福祉士になろう】第33回(令和2年度)介護福祉士国家試験 筆記試験問題解説

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問題99

義歯を使用したときの影響として、適切なものを1つ選びなさい。
1 唾液分泌量が増加する。
2 話す言葉が明瞭になる。
3 舌の動きが悪くなる。
4 口のまわりのしわが増える。
5 味覚が低下する。


1 唾液分泌量が増加する:誤り
義歯の装着によって唾液分泌量が増加することはありません。ただし、義歯の適切な装着によって、口内の乾燥が軽減され、口臭の改善につながる場合があります。

2 話す言葉が明瞭になる:正しい
義歯を装着することで、歯のない箇所が埋まり、舌や口唇が支えられるため、話す言葉が明瞭になる場合があります。

3 舌の動きが悪くなる:誤り
義歯は、歯のない箇所を埋め、口腔内の構造を整えるため、むしろ舌の動きをサポートする場合があります。

4 口のまわりのしわが増える:誤り
義歯を装着しても、口のまわりのしわが増えることはありません。

5 味覚が低下する:誤り
義歯を装着することで味覚が低下することはありません。ただし、義歯の適切な清掃が行われていない場合、口内の清潔度が悪くなり、味覚が低下する可能性があります。

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