【介護福祉士になろう】第33回(令和2年度)介護福祉士国家試験 筆記試験問題解説

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介護の基本

問題17

「2016年(平成28年)国民生活基礎調査」(厚生労働省)における、同居の主な介護者の悩みやストレスの原因として、最も多いものを1つ選びなさい。
1 家族の病気や介護
2 自分の病気や介護
3 家族との人間関係
4 収入・家計・借金等
5 自由にできる時間がない


「2016年(平成28年)国民生活基礎調査」において、同居の主な介護者の悩みやストレスの原因として最も多かったのは「家族の病気や介護」でした。これは、日本の高齢化社会において、家族の介護をする人が増えていることが背景にあります。介護は、身体的・精神的負担が大きく、時間的・経済的負担もあるため、介護をする人が自分自身の健康や生活についても悩みやストレスを抱えることが多いと考えられます。

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