第32回(令和元年度)介護福祉士国家試験 筆記試験問題解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

問題13

2018年度(平成30年度)に創設された共生型サービスの対象となるサービスとして,正しいものを1つ選びなさい。
1 訪問看護
2 共同生活援助(グループホーム)
3 同行援護
4 通所介護(デイサービス)
5 通所リハビリテーション


共生型サービスとは、障がい者や高齢者などの方々が地域で共に生活することを支援するサービスのことを指します。2018年度に創設された共生型サービスの対象となるサービスは、通所介護(デイサービス)です。通所介護は、日帰りで介護を必要とする方が利用するサービスで、生活支援やレクリエーション、体力づくりなどのプログラムを提供することで、社会とのつながりを保ちながら自立した生活を送ることを支援するサービスです。共生型サービスでは、通所介護を利用する方々が地域の人々と交流することで、地域に根ざした生活を送ることができるように支援されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*