ウクライナメディアは2024年9月2日、同国が新たに開発した国産ミサイル型無人機を初めて使用し、8月にロシアが併合したクリミア半島の軍事目標を攻撃したと報じました。このミサイル型無人機の射程は600〜700キロとされ、ロ […]
続きを読む国防、安全保障
中国測量艦の日本領海侵入と日中関係の緊張が浮き彫りに
2024年9月2日、中国外務省の毛寧副報道局長は、同年8月31日に中国海軍の測量艦が鹿児島県口永良部島南西の日本領海「トカラ海峡」に侵入した件について、「完全に正当で合法的な権利を行使している」と発言し、その行動を正当化 […]
続きを読む能登半島地震の自衛隊支援活動が終了、住民から感謝の声—8カ月に及ぶ史上最長の支援に別れを惜しむ
2024年9月2日、能登半島地震の被災地支援に延べ約114万人が従事した自衛隊の活動が8月末で終了し、石川県珠洲市では見送りセレモニーが行われました。地震災害派遣としては過去最長の8カ月に及ぶ支援に対し、住民からは「あり […]
続きを読む分断の時代に問われる経済安全保障―日本の未来を守る選択
米中対立が激化する中、世界は経済と安全保障が切り離せない時代に突入しました。強権的な国家が貿易制限や関税を通じて他国に圧力をかける一方、自由な経済秩序を守りながら成長を続けることが日本の豊かさに直結すると考えられます。こ […]
続きを読む沖縄・与那国町長が米国で訴えた台湾問題への危機感―中国軍機の領空侵犯を受けて
2024年8月下旬、沖縄県与那国町の糸数健一町長は、中国軍機が8月26日に日本の領空を侵犯した件についての見解を示しました。同町は日本最西端に位置し、台湾までおよそ111キロメートルという地理的条件から、中国と向き合う「 […]
続きを読む南シナ海で高まる緊張 フィリピンと中国、衝突続出のわけとは?
中国海警局は31日、南シナ海のサビナ礁付近でフィリピン沿岸警備隊の巡視船と衝突したと公表しました。中国側は「フィリピン側が故意に危険な行動を取った」と非難し、サビナ礁を含む南沙諸島一帯は自国領だと主張しています。これに対 […]
続きを読む中国海軍測量艦が領海侵入 拡大する「海と空」での圧力に日本はどう対応する?
防衛省は31日朝、中国海軍のシュパン級測量艦1隻が鹿児島県口永良部島の南西付近で日本の領海を侵犯したと発表しました。中国海軍の測量艦が日本の領海を犯したのは、2023年9月以来で10回目になります。中国軍は26日にも長崎 […]
続きを読む能登半島地震での自衛隊入浴支援、過去最長240日で終了 住民から感謝の声
石川県珠洲市で能登半島地震後に行われていた陸上自衛隊による被災者支援が8月31日をもって終了しました。この支援活動の一環として設置されていた仮設風呂の様子が報道陣に公開され、多くの住民から感謝の言葉が寄せられました。「本 […]
続きを読む